【結婚記念日】松田翔太 紋付き袴で万感の結婚式、誕生日に手つなぎ帰宅…目撃してきた妻・秋元梢との愛の絆

18年9月、まるで映画のワンシーンのような結婚式

「最近は夫婦ともに、モデルやCM出演を中心に活動しているようです。プライベートではオフの日に、自然に囲まれた場所でアウトドアを楽しんでいるようですね」(プロダクション関係者)

松田翔太(37)と秋元梢(35)が2018年4月25日に結婚してから今年で5年。2019年10月に夫婦でファッション誌「VOGUE」の表紙を飾り、掲載されたインタビューでは松田が《梢と今のうちに冒険しようという話はしていて》と絆の強さが伝わってくる発言をしていた。

順調に夫婦生活を送っていると思われていたが、昨年5月に別居報道が飛び出たことも。「女性セブン」はモーガン茉愛羅(25)と再婚した松田龍平(39)の結婚式に秋元が参加しておらず、夫と距離を置いて生活していると報じた。だが直後に、松田は妻への愛をアピールしたのだった。

「まるで報道を否定するかのように、Instagramのストーリーズに『KOZUE』の文字が入ったブレスレットを着けている写真を投稿。そこには秋元さんのアカウントもタグ付けされていました。また同年11月に、秋元さんが“パッツン前髪”からイメチェンしたショットを投稿したことがありました。松田さんはコメント欄にハートマークで反応するなど、陰ながら妻の活動を応援しているようでした」(WEBメディア記者)

松田は、昭和を代表する名優・松田優作さん(享年40)の次男。秋元も先代九重親方(享年61 元横綱・千代の富士)の次女とあって、交際当時からデートの様子が報じられるなど“最強の2世カップル”として注目を集めた。そんな2人の歩みを、本誌もたびたび目撃してきた。

■松田が本誌に「僕らは仲良いですよ!」と“愛告白”

交際から2年ほど経った2017年5月上旬、タクシーで都内のある高級マンションを訪れた松田と秋元。エントランスで記者が声をかけると、松田が「今日はここで兄の誕生日会があるので、一緒にお祝いにきたんですよ」と教えてくれた。2人に結婚の予定を問うと、松田は笑いながら「仲良くやっていますよ」と回答。記者が「お2人はずっと仲良くお付き合いなさっているんですよね」と返すと、「ええ! 僕らは仲良いですよ!」と再び力強く“愛告白”をしたのだった。

そして翌年4月25日、《私共の両親の様に強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております》と連名で入籍を発表した2人。

同年9月に都内の神社で執り行われた結婚式では、松田は紋付き袴姿で、隣に立つ秋元は美しい白無垢に身を包んでいた。2人は幸せそうな表情を浮かべながらも、やや緊張している様子だった。

「披露宴は帝国ホテルで盛大に行われ、著名人500人ほどが出席しました。梢さんはスピーチで、九重親方から『必ず結婚式だけはやってくれ』と頼まれていたことを涙ながらに語っていました。しかし、最愛の父に晴れ姿を見てもらうことは叶いませんでした。翔太さんも4歳のときに実父を亡くしているので、梢さんの気持ちは痛いほどわかるはず。2人は“天国の九重親方にも届くような式にしよう”と誓っていたようです」(披露宴出席者)

そんな万感の思いが込められた結婚式から1年経ち、松田が34歳の誕生日を迎えた2019年9月10日。都内の高級レストランでは、友人たちを交えて食事をする夫妻の姿があった。3時間ほどディナーを楽しんだ後、2人は友人たちに見送られて店の外へ。降りだした雨を避けるように手をつないで走りだすと、待っていたタクシーに乗り込み帰路についたのだった。

メディアでのツーショットはめったになくとも、末長く手を取り合って歩んでいくことだろう。

© 株式会社光文社