茨城県龍ケ崎市の萩原勇市長(47)は5月1日から7日まで、長女(5)と長男(1)のため、市条例に基づき育児休暇に入る。市が24日発表した。
同市は、男性職員の育児休業取得率が2015年度から21年度まで100%に達している。萩原市長は「トップとして流れを止めることなく、自ら積極的に育児に参加する姿勢を示す」とのコメントを出した。
市人事行政課によると、市は10年に独自の条例を制定し、市長ら特別職の育児休暇を定めている。市長の取得は中山一生前市長(60)=現県議=に続き2人目。
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