“東北の英雄”ザ・グレート・サスケ「今年も千葉・多古町でプロレスの試合がしたい!」

“東北の英雄”ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)が千葉・多古町でプロレスの試合をすることを熱望した。

※18日、多古町にて右からサスケ、田中、佐藤利治町議、橋本、荒井英夫実行委員長

サスケは一昨年7月、昨年9月に開催された「多古町チャリティプロレス」(実行委員長=アルファ・ジャパンプロモーション荒井英夫会長)に2年連続で出場。昨年の大会では、世界ヘビー級王者・田中将斗(ZERO1)に挑戦し、熱闘を繰り広げたが、今年も同町で試合をすることに並々ならぬ意欲を見せている。

その理由について、サスケは「多古町はお米、お水がおいしく、人も温かい。どこか私の故郷の東北に雰囲気が似ていて大好きなんです。今年も試合ができたらいいですね」と語った。

折りしも、サスケは18日に戦友である田中、プロレスリングA-TEAMのエース・橋本友彦とともに、「多古町チャリティプロレス」の実行委員で、多古町議会議員選挙(23日投開票)に出馬した佐藤利治氏を訪ねて激励。「今年も多古町で試合をしたい」と訴えていた。その佐藤氏は当選を果たして2期目に入ったが、サスケらの熱意を町議として、どう受け止めるのか…。

〈写真提供:アルファ・ジャパンプロモーション〉

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