兄弟揃って昨年末のワールドカップに出場したフランス代表DFリュカ・エルナンデス。
弟テオはミラン、兄はバイエルン・ミュンヘンという世界的クラブでともにプレーしている。
そうしたなか、リュカの妻であるアメリアさんのSNS投稿が話題になっている。
「リュカ、両方でプレーするのはやめていい。あなたをクリスティーナ(愛人)にくれてやる。あなたに会うことはない2人の子供がいるのを忘れるな」とのメッセージを投下。
わざわざ不倫相手のSNSアカウントをリンクさせつつ、絶縁を宣言していたのだ。
不倫相手のクリスティーナ・ブッチーノさんはInstagramのフォロワー数が300万人を超えるイタリア人。
リュカは5歳の時にサッカー選手だった父が家族を捨てて家を出て行ったつらい過去を持つが、DVで逮捕されたこともある。
「いまの自分は全て母のおかげ。彼女は僕らを育て、弟と僕をサッカーに導いてくれた。どれだけ働いてくれたかわからない。ワールドカップに優勝してからも、父親からの連絡は一切ない。父親になった今、僕は彼がやったことをさらに意識している。彼は父親の役割を果たせなかった。想像できない。息子を捨てるなんて。絶対にしない。橋の下で野宿しても構わないよ。息子の幸せのためならば」と話していたこともあるのだが…。