GOOD BYE APRILのボーカリスト倉品翔が参加! 『Tokyo City Pop vol.1 "Portrait"Produced by KANAKO HARA』から第3弾先行配信

はらかなこ がプロデュースする超豪華ボーカリスト&ミュージシャンたちが集結したシティ・ポップEP『Tokyo City Pop vol.1 “Portrait”』から、GOOD BYE APRILのボーカリスト 倉品翔を迎えた第3弾先行配信曲「360 feat.倉品翔」が4月26日にリリースされる。 今作参加ボーカリストで唯一CITY POPシーンで活躍し、栗本斉氏の著書『「シティ・ポップの基本」がこの100枚でわかる!』にも選ばれたバンド、GOOD BYE APRILのボーカリストとして活躍する倉品翔がボーカルと歌詞で参加。軽快なドライブミュージックの中で放つ倉品の歌声の説得力。そしてシティ・ポップシーンで活躍するアーティストならではの視点で書かれたリリックが展開されている。 タイトルにもなっている「360」は、「てんとう虫」の相性で親しまれた名車「スバル360」のこと。この車が生まれた時代、日本は高度経済成長期で賑わい新たなライフスタイルが次々と誕生した。東京の若者たちは休日にはカーステレオから流行りの音楽を流しながら、おしゃれな車でドライブを楽しんだ。 この曲ではそんな現代の礎となった時代から、現在も変わらず愛され続けている「360」を通じて、不変的で大切な存在を思い出させてくるような、優しくも軽快なドライブミュージックだ。

倉品翔(GOOD BYE APRIL)コメント

シティ・ポップフィーリングを鮮やかに消化したはらかなこさんのこの作品の中で、この曲はその向こうに人懐こさを感じました。

それははらさんと話しているときに感じる人懐こさとよく似ている気がしました。

僕の父親がずっとスバルの車に乗っていたので僕もスバルの車が好きでした。80年代当時、カーステから流れるシティ・ポップとそれが似合う車たちが往来する134号線を、色褪せたスバル360が走る姿を想像して、この曲に感じた人懐こさを重ねていました。周りと少し違っていたとしても、自分にとって大切なものをいつでも胸張って愛していけたら最高だと思います。あらためてそんな気持ちにさせてくれたこの曲に出会えて、歌まで歌わせていただけて光栄です!

はらかなこ コメント

今回のアルバムで表現したかった時代感、空気感を実現するのに、倉品翔さんは必要不可欠な存在でした。

先に楽曲をお渡しして、できた歌詞とDEMOを聞かせていただいた時に、自分では想像もしていなかったくらいこの曲の景色を広げてくださりとても感動したのを覚えています。

ご自身のバンドGOOD BYE APRILでも素晴らしい楽曲をたくさん作られていますが、今回このような形でご一緒できて本当に嬉しいです。

「360 feat.倉品翔」が収録されるEPは全曲 はらかなこ自身が作曲編曲を手掛け、ジャンルの垣根を超えたボーカリスト6名が集結。倉品翔の他にも80年代のバンドシーンを牽引したBARBEE BOYSのボーカルとして活躍した杏子、数々のMEGA POPS HITを持つ島谷ひとみ、J-R&Bシーンで数多くのR&Bクラシックをシーンで創り上げてきた宏実、浮遊感漂う透明感のある歌声のソングライター nikiie、圧倒的な歌唱力を誇り“音楽系YouTuber”として130万人以上の登録者を持つ 虹色侍ずまが参加。 レコーディングミュージシャンには磯貝一樹(Gt)、神林亮太(Ba)、海老原諒(Dr)、辻本美博(Sax)など、ピアニスト はらかなこジェネレーションの実力者が参加。 またレコーディングスタジオは70年代~80年代の数々のCITY POP HITを生み出し、“CITY POPの総本山”と呼ばれている音響ハウスで全曲行なっており、レコーディング、ミックス、マスタリングの全てを音響ハウスで行なうこだわりを見せている。

【Kanako Hara ~はら かなこ~ プロフィール】

ピアニスト/作曲家/サウンドプロデューサー

4歳からピアノを始め、桐朋学園大学ピアノ科を卒業後、プロとしての活動を開始し、オリジナル曲を中心に作品を発表。国内のみならずフィリピン、台湾など海外にも活動の場を広げ、またピアニストとしてSMAP、いきものがかり、木梨憲武、華原朋美、島谷ひとみ等、多数のアーティストのライヴやレコーディングに参加している。

2020年からは「情報ライブ ミヤネ屋」オープニングテーマを担当。他にも数多くのCMやアニメ、ドラマ、映画、ミュージカルなどの音楽を手掛けるなど、多方面で活躍し注目を集めている。

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