2022-23シーズンのレギュラーシーズンが終了したベルギー1部リーグ。
コルトライクで奮闘したDF渡辺剛が偉業を成し遂げていた。
渡辺はフィールドプレイヤーとして唯一となる全34試合に完全フルタイム出場。同じようにフルタイム出場を達成した選手は6人いるが、彼以外は全員GKだ。
また、インターセプト数、タックル勝率、守備時空中戦数、チャレンジ勝利数でもリーグトップだったとのこと。
『Sofascore』のスタッツでは、タックル数はリーグ12位タイの70回、クリア数はリーグ1位タイの132回。平均レーティングでもチーム2位の7.07と評価されている。
現地でも「コルトライクの新たなディフェンスリーダー」と賞賛されているが、その貢献度がわかるシーンがこちら。
チームのピンチを決死のタックルで救いまくる!
【関連】 『日本国内よりも欧州での評価が高い』海外日本人選手10名
コルトライクは14位でシーズン終了となったが、渡辺は個人でのステップアップもありえそうだ。本人はブンデスリーガ移籍を希望しているが、果たして。