米国調査、EV「買う」2割 価格高い、普及に壁

ワシントン市内を走る電気自動車(EV)=6日(共同)

 【ニューヨーク共同】米国で電気自動車(EV)の人気はいまいち? シカゴ大などがこのほど行った世論調査で、車を買い替えるならEVを選ぶと明言した人が全体の約2割にとどまった。価格の高さや充電インフラ不足が主な理由。政府はEVの普及を目指すが、ハードルは高そうだ。

 調査は全米の成人約5400人を対象に1~2月に実施した。「次に買う車はEVか」との質問に、「間違いない」と「おそらく」と答えた人は合わせて19%。「たぶん」を含めても41%だった。「おそらく買わない」と「ありえない」は計47%に上った。

 買わない理由を複数回答で聞いたところ「高い」は60%、「充電スタンドが少ない」は50%が「主な理由」と回答。「ガソリン車が好き」を主な理由とした人も40%いた。買う人の主な理由は「ガソリン代節約」が46%で「気候変動に対処するため」は35%だった。

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