武田、希少神経代謝性疾患むけ細胞療法開発でImmusoft社と提携

[vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_single_image image=”144890″ img_size=”” onclick=”custom_link” link=”https://pharma.insights4.jp/membership-registration-3-2″][/vc_column][vc_column width=”1/2″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]武田薬品は、希少な神経代謝性疾患のための細胞療法を開発するために、Immusoft社と契約を結んだことを10月13日水曜日に発表しました。本契約により、Immusoft社は、契約一時金および研究費の支援を受けるとともに、将来のオプション料およびマイルストン(総額9億ドルを超える可能性があります)、ならびに段階的なロイヤルティを受け取ることになります。

本共同研究では、Immusoft社の免疫システムプログラミング(ISP)プラットフォームを使用します。ISPは、患者のB細胞を改変し、遺伝子に基づいた治療を行うよう指示するものです。同社によると、ISPを用いて再プログラムされたB細胞は、「小型の薬物工場」となり、何年も持続することが期待されます。CEOであるSean Ainsworth氏は武田社との提携について、「B細胞を “バイオファクトリー “として利用し、治療用タンパク質を送達するという点で、当社のリーダーシップを強化するものです」と述べています。

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武田薬品、進める提携

武田薬品は、前臨床段階のプログラムを独占的にライセンスするオプション権を有しており、今後の前臨床・臨床開発および商業化を担当します。武田薬品の希少疾患創薬部門を統括するMadhu Natarajan氏は、「当社は、希少な遺伝性疾患や血液疾患に対する次世代の遺伝子治療や細胞治療を実現するために、社内の能力を高めるとともに、創薬プロセスの早い段階で革新的な企業と提携していきます」と述べています。

武田薬品は今週初め、Poseida Therapeutics社の技術プラットフォームを使用して、最大8種類の非ウイルス性遺伝子治療薬を開発することで、最大36億ドル相当の契約を締結しています。また、Selecta Biosciences社の技術を利用して、ライソゾーム記憶障害を対象とした次世代の遺伝子治療薬を開発するために、11億ドルの資金を提供することにも合意しています。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]

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