アトレティコ・マドリーが「120周年記念ユニフォーム」を発表!来季の“アウェイユニ”か?

アトレティコ・マドリーとキットサプライヤーのNikeは24日、クラブ創設120周年を記念したユニフォームを発表した。

クラブの誕生日である4月26日に合わせる形で発表となったこの記念ユニフォーム。来季(23-24シーズン)はアウェイユニとして使用する可能性が高いと言われている。

Atletico Madrid 2022-23 Nike 120th Anniversary

見るからにクラシック感がたっぷりな120周年記念ユニフォーム。ブルーとホワイトで構成するキットカラーは、クラブの初代ユニフォームにインスパイアされたという。

キットカラーもクラシックなら、左胸のエンブレムもまたクラシック。アトレティコはアスレティック・ビルバオの兄弟クラブとして1903年4月26日に誕生。初期はビルバオと同じACと書かれたエンブレムを使用していた。今回のキットに付くエンブレムは当時と同じデザインだ。

同時に発表となったゴールキーパーユニフォーム。デザインはモダンだがエンブレムは120周年仕様に!

こちらが1903年当時の初代キットを着た選手たち。オリジナルは大きな襟付きユニだったが今回の120周年記念には無い。その点は少々残念な気もするが、2トーンのカラーリングはある程度再現できているようだ。

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現地時間25日から販売開始となるこのユニフォーム。まず先行でソシオ(ファンクラブ)会員限定販売となるため、現時点で非会員は商品画像を見ることすらできない。

クラブの歴史が凝縮された120周年記念ユニフォームは、誕生日である26日にホームで行われるラ・リーガ第31節マジョルカ戦で選手が着用する。

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