ゴールデンウイークに向けてレンタカー店は過去最大の車両数を確保

観光地にもにぎわいが戻ると見込まれるゴールデンウィークですが、仙台空港近くのレンタカー店では過去最大の車両数を確保し、観光客を迎えます。

トヨタレンタカー仙台空港店小林雅哉店長「コロナ前と同等で100%程度の予約を既にいただいています。まだ日数があるのでコロナ禍前を超えてくるかなと感じています」

こちらのレンタカー店では、新型コロナの影響で利用者が大幅に減少したため一時期、レンタカーの台数を2割ほど減らしました。

2023年に入ってからは国際線の再開も後押しとなり、利用客が急増ています。

ゴールデンウィークの予約も順調で、東北各地をドライブするためレンタカーを利用する人も多いといいます。

観光客「宮城謙を回ってから福島謙に入って、最後に秋田謙まで行ってきます。電車を使うよりいろんなところに行けるので、レンタカーを使うことが多いです」

ウクライナ侵攻や半導体不足などで納車に遅れも出ていましたが、ようやく新車200台以上を確保しました。

トヨタレンタカー仙台空港店小林雅哉店長「車については供給が追い付いてきていて、過去最高の台数を保有している状況です。スタッフについても車についても、たくさんのお客様をお出迎えする準備はできているので準備は万全です」

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