<レスリング>5.7~8ビーチ・ワールドシリーズ第1戦(アルゼンチン)に男子3選手を派遣

 

 5月7日(日)~8日(月)にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われるビーチ・レスリングの2023年ワールドシリーズ第1戦に、下記の男子3選手を派遣する。いずれも昨年8月に茨城・大洗で行われたドン・キホーテ杯全日本ビーチ選手権大会と、10月に沖縄・豊見城市で行われたドン・キホーテ杯全日本ビーチ沖縄大会の国内予選会を経て決まった。

 国際オリンピック委員会(IOC)は、若者のスポーツ離れ対策の一環としてビーチ・スポーツを推進。世界レスリング連盟(UWW)は2018年にビーチのワールドシリーズをスタートさせた(コロナ禍で中断あり)。このシリーズに日本選手が出場するのは初めて。

 昨年の3大会と、今大会、6月にシンガポールで予定されている大会の結果で、今年8月にインドネシア・バリで開催される第2回世界ビーチ大会(ワールド・ビーチ・ゲームズ)の出場資格を獲得できる。

 チームは5月3日(水)に出発し、10日(水)に帰国する。


日本選手団

 【監督】鎌賀秀夫(日本協会)

 【代表選手】
 ▼70kg級 山田義起(立山商事)
 ▼80kg級 阿部宏隆(水戸市スポーツ少年団)
 ▼+90kg級  天野雅之(中大職)

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