<高校野球>16強決定!川口が延長サヨナラ勝ち 狭山清陵、上尾、花咲徳栄なども3回戦へ 8強決定は28日

西武文理―狭山清陵 先発と3番手として計7回を投げ、1失点と好投した狭山清陵の鎌田=県営大宮

 (第4日、25日・県営大宮ほか)

 春季高校野球埼玉県大会は25日、2回戦の残り8試合を行いベスト16が出そろった。狭山清陵は4―2で西武文理を破り、埼玉栄は春日部を5―1で下した。

 川口は延長十一回タイブレークの末、武南に7―6でサヨナラ勝ち。大宮東は浦和実に3―1で競り勝った。このほか、立教新座、上尾、花咲徳栄、秀明英光がそれぞれ3回戦へ進出した。

 2日間の休養日を挟み、第5日は28日、県営大宮など4球場で3回戦8試合を実施し、8強が決定する。

春日部―埼玉栄 4回裏埼玉栄2死二塁、井上が左越え適時打を放つ。捕手小松

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