あのシーンを体験?! ムーミンバレーパークに「あそびのひろば」28日オープン 5月末までは入場料無料に

「ムーミン谷のあそびのひろば」のイメージ(ムーミン物語提供)

 ムーミンバレーパーク(埼玉県飯能市宮沢)で28日から、“ウェル・ビーイング”をコンセプトにした子ども向け屋内遊技場「ムーミン谷のあそびのひろば」が、同パーク屋内施設コケムスの3階一部エリアをリニューアルしオープンする。

 “ウェル・ビーイング”は心身が健康で社会的にも満たされた幸福な状態を意味する言葉で、社会の課題解決やライフスタイルのキーワードとして、近年注目を集めている。

 「あそびひろば」は、ムーミンの原作小説をモチーフにした「海のオーケストラ号のボールプール」、「ムーミン谷の空のトラック」、「モランのコロコロホイール」の三つのエリアで構成。子どもがボールプールに飛び込んだり、弾力のある床や壁にぶつかって遊ぶことで、楽しみながらバランス感覚などを鍛えられる仕掛けだ。

 全国の育児施設、病院、テーマパークなどで子ども向け遊技場を手がける玩具会社ボーネルンドが監修。

 利用料金は30分300円(大人、子ども共通)。入場には別途「ムーミンバレーパーク」ワンデーパスが必要。オープンを記念して28日~5月31日の間は「あそびひろば」の入場料が無料となる。詳細は公式ホームページへ。

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