恒松祐里がピンクの特攻服姿 強気だが恋愛には奥手でピュアなレディースに 「Gメン」

2023年8月25日より劇場公開される、小沢としおの同名コミックの映画化作「Gメン」に、恒松祐里が出演することが発表された。

恒松が演じるのは、門松勝太(岸優太)たちと一緒に青春を過ごすことになる、“レディース”「多摩黒天使(ブラック・エンジェル)」のヘッドである上城レイナ役。門松勝太が転入した武華男子高校1年G組のメンバーに真正面から啖呵(たんか)を切るような強気で大胆な性格の一方で、勝太にひそかに恋心を抱きながらもなかなか素直になれないという、恋愛には奥手でピュアな一面も持ち合わせたキャラクターだ。

キャラクタービジュアルでは、“愛羅武勇”などが筆文字で書かれたド派手なピンクの特攻服に身を包み、力強いまなざしを見せる迫力あるレイナの姿が捉えられている。劇中では、体を張ったアクションを見せるけんかシーンに加え、特攻服を脱ぐとピュアな姿というギャップも見せる。

恒松祐里は、「初めてのレディース総長役。強そうに見えて繊細なところもあるレイナは瑠東監督が様々な一面が見えるように演出して下さり、演じていて楽しかったです!岸さんは自然とそこにいるだけでキャスト、スタッフを笑顔にして下さり、「こんなに愛される座長はいるのか!」というくらい全員から慕われていました。真摯に目の前にいる相手と向き合う登場人物達に心を動かされると思います!皆さんのアクションシーンも超絶カッコ良いので見たらきっと「愛羅武勇Gメン!」と叫びたくなるはず!公開をお楽しみに!!」とコメントを寄せている。

「Gメン」は、2014年から18年まで「週刊少年チャンピオン」に連載され、コミックスが国内累計発行部数150万部を突破する人気コミック。問題児ばかりの男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を描いている。映画では、まったくモテない問題児高校生・門松勝太を岸優太が演じるほか、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭らが顔をそろえる。

【作品情報】
Gメン
2022年8月25日(金) 全国ロードショー
配給:東映
©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015

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