都教委とフランス政府機関が協定

都の教育委員会がフランスの政府機関と協定を結び、都立高校とフランスの学校の間で交流を深めていくことで合意しました。

都とフランス政府機関との協定は、両者の地域の学校における生徒の交流や情報交換を目的としたものです。2019年に都とパリの間で締結され、お互いの学生の現地訪問や学校間の交流が促進されたため、今回、対象地域がパリの周辺にも拡大されました。

都担当者:「都立高校生が海外の同世代の高校生と交流することで、グローバル人材の育成につながるものと考えています」

今後、より幅広い地域で姉妹校の提携を進めるなど、交流を深めていく方針です。

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