［4月23日・デンカビッグスワンスタジアム］アルビレックス新潟はリーグ戦第9節で鹿島と対戦し、0-2で敗れました。リーグ戦今季初の連勝を狙いましたが、敗戦し順位は10位に後退しました。それでも最後までゴールを目指してプレーした選手たちの写真を掲載します。
シュートするMF三戸舜介＝デンカビッグスワン
相手選手にカットされるDF新井直人＝デンカビッグスワン
鹿島の選手とボールを競り合うDFトーマス・デンとDF田上大地＝デンカビッグスワン
相手DFと競り合うDF田上大地＝デンカビッグスワン
試合終了直後のFWグスタボ・ネスカウ＝デンカビッグスワン
［取材メモ］6101枚。鹿島戦の試合が終わった後、「こんなに撮ったのか」と目を疑いました。サッカー取材で普段撮影する倍近い枚数でした。
ゴールシーンを狙うのはもちろん、攻撃も守備も競り合っているシーンは重点的に撮影します。今回はそれだけ競り合う場面が多く、シャッターを切ったのでしょう。
写真を見返すと、競り合いの場面のほとんどが相手に力負けして奪われる残念なショットでした。攻守ともに、競り合いでもゴール前でも鹿島の技術の高さは「うまいな」と声が漏れるほど。J1最多優勝回数を誇る名門チームの技術に感服しました。
プレーだけでなく、鹿島サポの応援も迫力がありました。ホーム新潟に引けを取らない応援は、J2時代のアウェー席では見られなかった光景です。次節は敵地でのFC東京戦。新潟サポは声援で圧倒できるでしょうか。
（写真映像部・芳本卓也）
［試合結果］無得点でリーグ戦3試合ぶり黒星
［球際、競り合いで…］プレー強度の高さに苦しむ
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