ラグビーのレイドローが現役引退 元スコットランド代表主将

グレイグ・レイドロー

 ラグビーのリーグワン2部の浦安は26日、元スコットランド代表主将のSHグレイグ・レイドロー(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。レイドローは自身の交流サイト(SNS)で「ここで引退することを決めた。学んだことを指導者として引き継ぐ時が来た」などとコメントした。

 代表76キャップでワールドカップ(W杯)では2015、19年大会で日本代表と対戦。20年に浦安の前身、NTTコミュニケーションズに加入し、トップリーグの21年シーズンからプレーした。今季は順位決定戦を含めて計8試合に出場している。チームは1部との入れ替え戦出場を決めている。

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