俳優ハリソン・フォード（80）が、６月３０日に日本公開される映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、自身にとって同役を演じる最後の作品となることを明かした。
ハリソンはトータル・フィルム誌にこう語っている。「これがシリーズ最後の映画で、私があのキャラクターを最後に演じるものだ。彼が映画に登場するのは、これが最後だと思うよ」。また、ディズニーが企画している「インディ・ジョーンズ」のテレビドラマに関しては「それが実現したとしても私が関わることはない」と言い切った。
さらに、フィービー・ウォーラー＝ブリッジやマッツ・ミケルセンもキャスト陣に名を連ねるジェームズ・マンゴールド監督による同新作が実現したことについて、ハリソンは喜びを語っている。
「１０年に渡り、この映画を作る野望を持ち続けてきた。そして、遂に皆がそれにコミットする時が訪れた。私にとって喜びの時だったよ。私には稀に起こることだと思う」「私はスティーブン（スピルバーグ）とジョージ（ルーカス）が手掛けた素晴らしい映画の数々を４０年に渡り届けることが出来た。そして泣き言とではなく、華々しく終えることが、この旅に向けた私の最大の野望だったんだ」
（BANG Media International／よろず～ニュース）
