ガーターベルトに網タイツ!過激衣装で「悪魔崇拝」と批判された英シンガー ウイルス性疾患でダウン

歌手サム・スミス(30)がウイルス性疾患に感染したとして、「グロリア」ツアーを延期した。何らかのウイルス性疾患により21日に予定されていたグラスゴー公演を延期していたが、25日のバーミンガム公演も5月27日に延期することを発表した。

ソーシャルメディアにはこう投稿されている。「ファンのみんな、大変申し訳ないことに、僕もスタッフもまだ具合が悪く、残念ながらバーミンガムのショーを2023年5月27日に延期する必要があることをお知らせしなければならない」

「みんなに最高のバージョンの『グロリア』を届けることが僕にとってはとても重要なこと。それ以下のものをみんなに見てほしくない」「みんなの理解に感謝してる。みんながどんなにショーを楽しみにしてくれているかは分かっているし、僕もみんなに会えることには同じ気持ちだ」

グラスゴーの振替公演は5月25日となっている。延期を強いられた今回のツアーで、大胆な衣装にハイヒールで踊る姿を見せているサムは、「悪魔崇拝」としてネット上での批判にもあっていた。今年のブリット・アワードやグラミー賞の『アンホーリー』のパフォーマンスでも悪魔を思わせる格好で登場、気分を害した人から苦情が寄せられる事態にもなっていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社