札幌発シンガーソングライター・高井麻奈由、和田春プロデュースの新曲「凛」を配信リリース!

シンガーソングライターの高井麻奈由(読み:たかいまなゆ)が、新曲「凛」を4月26日(水)に配信リリースした。 高井麻奈由は、札幌出身のシンガーソングライター。2008年より活動を始め、2018年にDEENの池森秀一プロデュースのもと活動10周年を記念したベストアルバム『10-ten-』をリリース。北海道・東京・大阪・名古屋を中心に年間130本ものライブを行ない、そのハスキーかつソウルフルな歌声で着実に人気を積み上げてきた。

今作「凛」は、5月24日にリリースされるアルバム『Rin』からの先行配信曲で、乃木坂46やフェアリーズの楽曲を手掛けた音楽クリエイター・和田春プロデュースのもと制作された。 タイトルの「凛」は、アーティストとして、人としてモットーとしている言葉からつけられたという。ピアノを軸に一つ一つの言葉を力強く歌い上げ、思わず耳を傾けてしまう魅力に溢れた力作となった。

高井麻奈由コメント

「凛」と言うタイトルはアーティストとして、人としてモットーとしている言葉から付けました。

15年間シンガーソングライターとして活動してきているのですが、当たり前に簡単に上手く行くわけはなく悔しい思いをすることの方が多かったですし、とにかく自分にも演奏にも自信もなかったんです。当然心ない言葉を言われることもたくさんありましたが、その度に悔しさをバネにひたすらに努力をしてきました。根気強くやって来たことだけは認めてあげたいと思います笑

全国歌い歩く様になってからは仲間や応援してくださる方もたくさん増え、この「凛」のプロデューサー和田春さんとも出会え、「自分の真ん中にあるものを信じてきて良かった」と思えることが増えました。

歌詞の中の"あのステージで見える景色を"の部分は、私の目標としている日本武道館のステージにピンスポットを浴びて立つイメージで書いた詞なのですが、「和田さんとなら本当にいける気がする!」そんな風にワクワクさせていただいています。

そんなこれまでの悔しさや不安、ネガティブな感情を剥き出しにしつつ、信じてきたものは間違いじゃなかったと言う“救い”みたいなものがテーマとなっています。そして今も気持ちがブレそうな時はいつも"凛と、凛と"と頭に浮かべてステージに立っています。

私のように夢を追う人はもちろん、どんなことでも頑張っている世界中の人たちの心に魔法の言葉のように"凛と"が届いて、誰かの“救い”になるといいなと思います。

© 有限会社ルーフトップ