マフィン型で作るクラウンパンのレシピ
マフィン型はパンにも使える!
今回のコラムでご紹介するのは、王冠のような形のパンのレシピ。 マフィン型に入れて焼き上げるから、形もきれいにそろいます♪ マフィン型を活用して、かわいい「クラウン(=王冠)パン」を焼き上げましょう!
クラウンパンのレシピ(6個分)
やさしいミルク味のふんわりパン。 使うマフィン型によって、仕上がりの形が若干異なります。 お持ちのマフィン型で試してみてくださいね♪
パン生地を作る
材料
- 強力粉…250g
作り方
1. 牛乳を人肌程度に温め、イーストを入れて溶かす。
成形・焼成
材料
- フィリング(好みのクリームやあんこなど)…適量
今回は自家製マロンペーストをフィリングに使用。あんこやクリーム、シナモンシュガーなどもおすすめです! ただし、水分の多いジャムなどは今回の成形には不向き。少し煮詰めてから使うと良いでしょう。
作り方
1. 生地のとじ目を上にし、めん棒で縦15cm・横10cmほどの長方形にのばす。 *サイズだけでなく、厚みも均一にのばせると◎
「マフィン型でクラウンパン」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
レシピのポイント
ぷっくりとしたかわいい形のクラウンパン。 特徴ある形にするためのポイントをお教えします。
生地量はちょっと多め
型に対して生地量を多めにすることで、ぷっくりとした形に仕上がります。
レシピの水分量に注意!
今回のレシピは、ポコポコと模様がきれいに出るように生地の配合にもこだわりました。 水分多めの生地だと模様が出にくくなるので、加える水分量には注意してくださいね。
フィリングは控えめに
フィリングが多すぎると、成形中にはみ出して生地表面が汚れてしまうなど、仕上がりに影響を与えてしまうことがあります。 フィリングの量を控えめにしておくと、成形が楽ちん。 フィリングなしで、シンプルなミルクパンとしてお作りいただくのもおすすめですよ。
発酵状態にずれが出ないよう気をつける
最後の生地を成形している間も、成形を終えた生地はぐんぐん発酵が進んでいます。 そのため、成形時には発酵状態にずれが出ないように気をつける必要があります。 今回の成形方法は慣れるまで多少時間がかかるかもしれないので、作業のやり方を考えるといいかもしれません。 まず全ての生地をのばす → 次に全ての生地にフィリングをのせるという感じで、工程ごとに同時に作業していく方法が良いのではないかと思います。 やり方はいろいろあるので、やりやすい方法をお試しくださいね^^
マフィン型をいかしてかわいいクラウンパンを作ろう!
王冠のような形に仕上がるクラウンパンのレシピ、いかがでしたか? フィリングを変えればアレンジも自在♪オリジナルのクラウンパンも手軽に作れます。 ぷっくりと膨らんだ見た目はかわいく、プレゼントすれば喜ばれること間違いなし! マフィン型を活用して、パン作りにもチャレンジしてみてくださいね。
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