岡崎体育が、読売テレビで4月30日にスタートする子ども向け番組「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」（日曜午前6：30、関西ローカル）でMCを務めることが分かった。
「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」は、自立心・独立心を育むための最重要時期と言われる4～6歳の子どもたちとその親に向け、2022年10月から12回放送。今回、MCにシンガー・ソングライターの岡崎を迎えて、レギュラー化が決定した。地球にやって来た迷子の宇宙人・りろりろと、地球の楽しさを教えてくれる“たいいく にいちゃん”こと岡崎のやりとりを中心に、「動く楽しさを伝える」をコンセプトとした数々のコーナーを届ける。
第1回の放送は、宇宙から地球にやって来て迷子になったりろりろと、“地球のおもろいこと探検家”の岡崎の出会いからスタート。さまざまな生き物たちに出会える大阪の“ミュージアム”「ニフレル」を舞台に、お魚はかせの“かわちゃん”こと川田一輝氏が、いろんな生き物の不思議を紹介する「あそびラボ おしえてはかせ」、子どもたちがシェフとなり自分の手で料理を作る「こどもシェフ」、読売テレビのパパ・ママアナウンサーたちによる歌のコーナー「おくちたいそう」、ボーイズグループ・OCTPATHの古瀬直輝と海帆によるダンスコーナー「OCTPATHとダンス！」などをおくる。
なお、すべてのコーナーは、子どもの脳の発達を研究する京都大学大学院教育学研究科の教授・明和政子が監修しており、親が安心して子どもに見せられる番組となっている。
岡崎は「このお話をいただく前から、他局で小学生向けの朝のバラエティー番組をやっていまして。今回はさらにターゲット年齢層が下の、番組のメインMCというお話をいただいて、僕は一体何になっていくんだろうと（笑）。でも、逆に言うと、これをできるミュージシャンの人はそんなにいないんじゃないかと思って、ここは誇りを持って、いろんな年齢層、今回でいうと4～6歳の子どもたちに向けて発信していけるアーティストになっていきたいですし、そう居続けたいなと感じております」と意欲を燃やす。
そして、視聴者に向け、「日曜日の朝早い時間の放送になるんですけど、ぜひ早起きして見ていただけたらうれしいです。この番組を通して、子どもたちがどういうふうな感じ方をしても、何かしらの興味とか興味が湧くその矛先とか成長の度合いとかを、親御さんにも感じてもらえる部分があると思うので、1回見て面白いなと思ったら2回目、3回目と見続けてもらいたいです」と呼び掛けている。
なお、「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」は、テレビ放送直後から1週間、TVer、ytvMydo！で配信予定。
