米人気モデル 心臓手術の成功に感謝 脳の血栓が心臓へ移動していた

モデルのヘイリー・ビーバー(26)が、心臓手術の成功に感謝の意を述べている。2022年に脳卒中のような症状を引き起こし入院、一過性脳虚血発作により脳に小さな血栓があることが判明したヘイリー、その血栓が心臓に移動していたことから、卵円孔開存(PFO)の閉鎖治療を受けていた。

そんな一命を取りとめた手術について、ヘイリーはインスタグラムのストーリーで、入院当時の写真と共に「ちょうど昨年のこの時期、私は心臓にできた穴を塞ぐための治療を受けた。PFOと呼ばれるもので、一過性脳虚血発作の後にできたもの。これが見つかり塞がったことに本当に感謝している。素晴らしい医師たちに本当に感謝。1年が経った今、強くて健康だと感じている」と振り返った。

ヘイリーは今年始めにヴォーグ誌のポッドキャスト番組「ザ・ランスルー」に登場、病気の後PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったことを明かしていた。「健康を害してからたくさんの不安を抱えることになった。少しPTSDでも悩んだ。また起こるんじゃないかっていう恐怖のようなものね」「もう2度と経験したくないっていう感情で。あらゆる意味で、怖ろしく不快で、当惑させるものだった」と語った。

2022年、ヘイリーは脳の血栓で入院、治療していたことをSNSで公表した。数時間で回復したそうで「私が今まで経験した中で最も恐怖を感じる瞬間だったのは間違いないけど、今は家にいて元気。私をケアしてくれた素晴らしい医師と看護師の皆に本当に感謝している。心配し連絡をくれた皆、全てのサポートと愛をありがとう」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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