旧車なのに新車以上のコンディション! 技術集団のアサダモーターサイクル【名古屋モーターサイクルショー】

【Brand pickup】

一般ユーザーだけでなくバイクショップも頼りにする技術力

愛知県名古屋市のバイクショップ『アサダモーターサイクル』。
バイクライフにおける「ワンストップサービス」を目指し、旧車レストア専門店の「Rworks/アールワークス」、修理専門店「MechanicalDoctor/メカニカルドクター」、バイクパーツのオンラインショップ「VOLTE/ヴォルテ」の3つの業態を展開している注目のショップだ。

従業員の半数以上が国家資格整備士の資格を持ち、高い技術力を有している。特に「Rworks/アールワークス」で取り扱う旧車はまるで新車のようなコンディションで、日本全国から「購入したい!」というユーザーからの引き合いが絶えない。さらには他のバイクショップでは難しいような作業も請け負っている。

アサダモーターサイクルは腕に自信を持ったバイクのエキスパートが揃っているのだ。

アサダモーターサイクルの公式HPはこちら!## 高いクオリティの車両を生み出す優秀な整備士と設備

名古屋モーターサイクルショーのブースに並べられていた旧車は、どれも新車のようなクオリティ。
あまりにも美しいため「ショーで展示するために造られたものですよね?」と聞いてくるひともいるほどなのだが、これら車両はすべて販売されているもの。とても半世紀以上前の車両とは思えない!

直せないバイクはない!

修理専門店「MechanicalDoctor/メカニカルドクター」

技術力の高さと柔軟性。
その理念の通り、メカニカルドクターの整備士たちには高い技術と知識、経験を備え、それを後押しする設備も備わっている。

「MechanicalDoctor/メカニカルドクター」の業務は修理を基本に、不動車の再生、フレームのパウダーコート塗装など実に幅広い。

もともとは一般ユーザー向けの修理やカスタムを行なっていたのだが、専用の塗装ブースなど設備も整っていることから、塗装ブースを持っていないバイクショップや、フレーム単体にして持ち込みが難しいショップの声にも応えるようになったのだ。高い技術力を他のショップへも提供すべく、2年をかけて環境を整えたという。

「“困ったことがあればメカドック”と多くのバイク関係者の方に安心していただける事業を目指しています」と広報担当さん。
バイクショップから頼りにされていることからも、修理専門店「MechanicalDoctor/メカニカルドクター」の技術力をうかがい知れる。

MechanicalDoctorの公式HPはこちら!

整備士1人が1台を担当。旧車なのに1年保証?!

旧車レストア専門店の「Rworks/アールワークス」

2023年で12年目となるを旧車レストア専門店の「Rworks/アールワークス」。60年、70年前の旧車を最新の技術を使いフルレストアし、発売当時よりも走りやすい車両を作り上げる。

多数の整備士が在籍するが、車両のフルレストア作業は分業ではなく1人が1台を責任を持って仕上げていく。それは整備作業だけでなく、事前の打ち合わせ、車両が組み終わった後の慣らし作業、さらには納車までを担当する。

ユーザーからの希望を、担当する整備士が直接うかがうためカスタムや車両の方向性をしっかりと共有できる。
しかも、新車と見まがうほどのフルレストア車両は、納車前の慣らし運転までも整備士が行う。その理由は「慣らし運転は重要なので、必ず行なってくださいね」と車両を購入したユーザーに伝えても、すべての人がしっかりと慣らし運転ができる訳ではないから。丹精込めてフルレストアした車両だからこそ、ユーザーには長く良いコンディションでバイクライフを楽しんでほしい。この思いから、担当整備士が各部のチェックなども含め100kmほど走行するのだ。

徹底したクオリティコントロールから、旧車にも関わらず車両には1年間の保証がつく!
旧車や中古車の一般的な保証期間はだいたいが3ヶ月。それよりもはるかに長い期間保証するのは、12年培った「技術力」と車両への絶対的な自信があるからだ。
仕事だから効率は求められるものだが、形に残る仕事だからこそ、そこには作りての魂とプライドが込められている。ネジ1本まで保証するという妥協のない姿勢が、多くのファンを作っていく。

「新車みたい!」と納車時にユーザーがよく声にするそうなのだが、むしろ発売当時よりも乗りやすい車両に仕上がっている。こうなると旧車ファンでなくとも、昔憧れていた車両を「Rworks/アールワークス」で仕上げてもらい乗ってみたくなるというもの。

納車される車両は整備士自らが全国各地へ同社のトランスポーターで届けてくれる。過去には九州の五島列島まで行ったこともあるそうだ。ちなみに同社のトランスポーターは、塗装を担当している整備士がペイントしている。言われなければクルマ専門のペイントショップが仕上げたような高クオリティ! 車両が納車されるときにはこちらもぜひとも確認してみてほしい。

Rworksの公式HPはこちら!## ブースも同社スタッフが手作り!
「神社」をテーマにした遊び心に驚嘆

今年のテーマは「神社」
まるで参拝に来たかのような雰囲気をモーターサイクルショーで体感してもらうため、ブースのデザインにもこだわりを見せる。

このブース、図面の書き起こしなどは専門職の大工さんにお願いしたそうなのだが、なんとそれ以外のこと全ては従業員自らが作業! ブースの周囲にはスクーターが展示されていたのだが、これは従業員対抗のレースで使われた車両だ。

「仕事をやるからには楽しもう!」というアサダモーターサイクルの代表・朝田氏の考えと、「他と同じことをやっても仕方ない。アサダモーターサイクルだからこそできることをしよう」という姿勢がここにも現れている。

自由な雰囲気に満ち、様々なことを経験できることから知見が広がり、探究心と向上心のある整備士が育っていくのだろう。
サイクルショーでブースに立っている整備士たちの生き生きと楽しそうにしている顔が印象的だった。

旧車のパーツ3000点以上

バイクパーツのオンラインショップ「VOLTE」

高いクオリティで旧車をフルレストアしているアサダモーターサイクルだからこそ、オンラインショップで扱う商品も一級品。
安心して購入することができる。

商品点数は常時3000点を超え、欲しい物がきっと見つかるはずだ。
オンランショップで購入したこれら商品は、アサダモーターサイクルで取り付けも可能。
楽しいバイクライフを根底から支えるパーツショップを目指している。

アサダモーターサイクルの公式HPはこちら!

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