ゴールデンウィーク東海エリアの渋滞予測2023 東名阪や新名神、中央道、東名…いつ、混む時間帯は? 中日本高速道路

東海エリアの渋滞予測

 今年も待ちに待った大型連休、ゴールデンウィークが4月29日から始まる。新型コロナウイルス感染症による行動制限もなく、県外へ出掛けようと考えている人も多いはず。中日本高速道路によると、東海エリアでは5月3日~5日に渋滞が多く発生する見込みとなっている。

 東名阪道の下り線(関西方面)は、5月3、4日朝から昼過ぎにかけ、亀山ジャンクション(JCT)と亀山インターチェンジ(IC)=ともに三重県=付近で最大20キロの渋滞を予測。混雑を避けるには早朝か午後、または新名神の利用がお勧めという。

 名古屋方面へ向かう上り線では5月3~7日の午後、亀山JCTと亀山IC付近で最大20キロの渋滞が見込まれている。新名神も5月3~7日午後に亀山西JCT付近で最大20キロ程度の渋滞が予測されており、午前中の利用を検討するよう呼び掛けている。

 中央道は、名古屋から長野方面に向かう上り線で5月3、4日の午前中、土岐JCT(岐阜県)付近で最大20キロの渋滞を予測。下り線(名古屋方面)では、5月3~7日の午後に土岐JCT付近で最大20キロとみている。

 東名は上下線ともに5月3~6日に、豊田JCTから岡崎IC=ともに愛知県=付近で最大15キロの渋滞が予測されている。下りは昼前から夜にかけて、上りは昼前まで混雑する見通しだ。

GW2023の渋滞予測

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