ゴールデンウィーク東名・新東名の渋滞予測2023 最大50~60キロの激しい渋滞…いつ、混む時間帯は? 中日本高速道路

東名・新東名の渋滞予測

 今年も待ちに待った大型連休、ゴールデンウィークが4月29日から始まる。新型コロナウイルス感染症による行動制限もなく、県外へ出掛けようと考えている人も多いはず。中日本高速道路によると、東名と新東名は5月2日夜間~4日に下り線で、4日~6日に上り線で最大50~60キロ程度の渋滞が発生する見通しとなっている。

 下り線(静岡・名古屋方面)の渋滞のピークは5月2日夜間~4日と予測。東京インターチェンジ(IC)から御殿場IC(静岡県)間で最大50キロとみている。綾瀬スマートIC(神奈川県)、秦野中井IC(同)、御殿場ICを先頭に大きな渋滞が発生する見通しだ。時間帯でみると朝から昼過ぎにかけてがピークと予想されており、早朝か、夕方から夜にかけての走行がおすすめという。

 上り線(首都圏方面)は、5月4日~6日に激しい渋滞が発生する見通しで、御殿場ICー東京IC間で最大60キロとみる。大きな渋滞が起きそうな場所は、横浜青葉IC(神奈川県)、綾瀬スマートIC、都夫良野トンネル付近(神奈川県)。昼から夜にかけてがピークとなるとため、同社は早朝から午前中の利用を勧めている。

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