ゴールデンウィーク中央道の渋滞予測2023 最大40~45キロの見込み…いつ、混む時間帯は? 中日本高速道路

中央道の渋滞予測

 今年も待ちに待った大型連休、ゴールデンウィークが4月29日から始まる。新型コロナウイルス感染症による行動制限もなく、県外へ出掛けようと考えている人も多いはず。中日本高速道路によると、中央道は5月3日から5日にかけて40~45キロ程度の渋滞が発生する見込みとなっている。

 下り線(東京⇒山梨・長野方面)は、高井戸インターチェンジ(IC)=東京都=から大月ジャンクション(JCT)=山梨県=までの渋滞が予測されている。特に5月3日、4日の早朝から昼ごろには40~45キロの渋滞が見込まれている。圏央道にも影響し、15~25キロの渋滞が発生するとみる。

 下り線の主な渋滞場所は、日野バス停付近(東京都)と相模湖IC(神奈川県)付近。渋滞は八王子JCT(東京都)から圏央道にも延伸するとみている。

 上り線(山梨・長野⇒東京方面)では5月4、5日の午前中から夜遅くにかけて、大月JCTー高井戸IC間の渋滞が見込まれている。夕方ごろが最も激しく、特にピークとなる5日は計40キロ程度となる見通し。主な渋滞ポイントは小仏トンネル付近(東京都、神奈川県)と、国立府中IC(東京都)付近。

 小仏トンネルは、上り坂やトンネルの心理的圧迫で速度が低下することが渋滞の要因という。意識してスピードメーターをよく見て運転するよう呼び掛けている。

GW2023の渋滞予測

・北陸エリアの渋滞予測を見る

・東海エリアの渋滞予測を見る

・中央道の渋滞予測を見る

・東名、新東名の渋滞予測を見る

© 株式会社福井新聞社