[高校野球・新潟]十日町が逆転サヨナラで3回戦へ、新潟は接戦制す 春季新潟県大会27日の結果 新潟商、新発田農、長岡、日本文理コールド勝ち

三条-十日町 9回十日町1死一、二塁、サヨナラ二塁打を放った柄澤旬哉(右)。チームメートの出迎えを受ける=長岡市悠久山

 第148回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は4月27日、長岡市悠久山球場などで2回戦10試合を行った。十日町は柄澤旬哉が逆転の2点二塁打を放ち、三条にサヨナラ勝ちした。

 新津は九回に5点を奪い、新発田南に逆転勝ち。新潟は棚橋凛人が完投し、開志学園との接戦を制した。新津工は新潟第一を逆転サヨナラで下した。

 関根学園は3人の継投で柏崎を零封。長岡商は五回までに4点を奪い、小出の反撃を振り切った。新潟商、新発田農、長岡、日本文理はコールド勝ちした。

 新潟産大付-上越総合技術、帝京長岡-六日町はグラウンドコンディション不良のため、4月28日に順延となった。28日は2回戦10試合を行う。

▽4月27日の試合結果(2回戦)※リンク先で詳細が確認できます

【新潟市鳥屋野】

新潟5-4開志学園

新潟商8-0村上

新津工7-6新潟第一

【新発田市五十公野】

日本文理9-0村上桜ケ丘

新津11-10新発田南

新発田農9-0新発田

【長岡市悠久山】

長岡商4-2小出

長岡10-1上越

十日町6-5三条

【柏崎市佐藤池】

関根学園5-0柏崎

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新潟商-村上 完投した新潟商の先発平野感太=新潟市鳥屋野
上越-長岡 1回裏1死満塁で長岡の6番中村優太が走者一掃の適時三塁打を放つ=長岡市悠久山

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