西村優菜が4打差12位発進 古江20位 33位に畑岡、渋野、勝

初日を日本勢ベストの3アンダーで滑り出した西村優菜(撮影/村上航)

◇JMイーグルLA選手権 presented by プラストプロ 初日(27日)◇ウィルシャーCC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)

ツアー未勝利のリンネア・ヨハンソン(スウェーデン)が7バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、7アンダーの単独首位で滑り出した。

1打差の2位にメジャー2勝のミンジー・リー(オーストラリア)とジェマ・ドライバーグ(スコットランド)がつけた。

6人が出場の日本勢は5バーディ、2ボギーの「68」で回ったルーキーの西村優菜が3アンダーで最上位の20位。古江彩佳が2バーディ、ボギーなしの「69」で、2アンダーの20位でスタートした。

昨年、当地で行われた別大会「DIOインプラントLAオープン」で優勝した畑岡奈紗は4バーディ、3ボギーの「70」で1アンダー。後半アウトでの3連続を含む4バーディ、3ボギーでプレーした渋野日向子、3バーディ、2ボギーの勝みなみと同じ33位で2日目を迎える。

笹生優花は前半インで4バーディを決めたが、後半に2つのダブルボギーを喫するなど後退して「71」。イーブンパーの52位で発進した。

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