aespaの新曲に仮想キャラクターnævisがフィーチャリングで“歌手デビュー”ファンの反応様々

次世代を代表するガールズグループaespa(エスパ)の世界観で、仮想世界に存在するnævis(ナイビス)の歌手デビューが決まったと、サプライズ発表された。

彼女たちの所属事務所であるSMエンターテインメントは、aespaの新曲『Welcome To MY World』に、nævisがフィーチャリングとして参加していると発表。

今回の楽曲は、aespaの世界観で助力者として登場してきたnævisを、現実世界へ招待するという内容だと言い、またリスナーをaespaの音楽世界“マイワールド”に招待するという意味が込められているそうだ。

aespaは、韓国人のカリナとウインター、日本人のジゼル、中国人のニンニンで構成された4人組で、グループ名はAvatar(アバター)とExperience(エクスペリエンス)を表現する“æ”と、両面という意味を持つ“aspect(アスペクト)”を結合させたもの。「現実世界と仮想世界、自分のもう一つの自我であるアバター(nævis)と出会い、新しい世界を経験する」という世界観を持っっており、デビュー時に“初のバーチャルリアリティースター”と話題を集めた。

これまで、その世界観のコンテンツのみで登場していた仮想キャラクターが、“歌手”としてデビューするという知らせに、大衆は高い関心を示した。SNSなどでは「リアルな世界にバーチャルをどう溶け込ませるのかと思ったら、招待する内容なんだ」「楽しみすぎる」「nævisデビューおめでとう」「なんだかバカバカしい」「結局aespaは何人グループなの?」など、様々な反応を見せている。

『Welcome To MY World』は、5月2日に各種音楽サイトで公開され、同月8日に3枚目のミニアルバム『MY WORLD』が発売される予定だ。

また今年の8月5日(土)と6日(日)に、aespa初の東京ドーム公演 『aespa LIVE TOUR 2023‘SYNK : HYPER LINE’in JAPAN -Special Edition-』の開催が決定している。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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