卓球のTリーグ男子で7月開幕の新シーズンから参戦する静岡は28日、静岡市内で記者会見し、2017年世界選手権で男子ダブルス2位の森薗政崇(BOBSON)がリーグ初の監督兼選手を務めると発表した。森薗は「選手として優勝を目指し、監督としては選手が伸び伸びとプレーできる環境づくりに力を使いたい」と決意を語った。
森薗は22~23年シーズンまで岡山でプレー。静岡の河村水稀代表は監督兼選手について「常識的ではないことにも挑戦するチームだという意思表示だ」と語った。
昨年の世界選手権団体戦代表の横谷晟(愛知工大)と今秋のアジア大会代表の松下大星(クローバー歯科)の加入も決まった。