愛媛県内有数のイチゴの産地、西予市では、収穫が最盛期を迎え、生産者が連日、作業に汗を流している他、新たな取り組みも行っています。
西予市はおよそ20軒が2ヘクタール余りでイチゴを栽培する県内有数の産地で、20アールの園地で「あまおとめ」などを栽培するこちらの農園でも連日、作業に追われています。
農園によりますと、収穫が最盛期のこの時期、パック詰めなどの作業が増加する一方、価格が落ち込むため、近くの生産者と連携し、イチゴのスイーツをキッチンカーで販売しています。
(客)
「これを買うことで農家の力になっていると思ったら来てよかった」
(梶原結花さん)
「西予市に来てもらっておいしいイチゴの味を楽しんでもらったら」
キッチンカーの出店は休日を中心に行われるほか、イチゴの収穫は6月まで続きます。