JR仙台駅の新幹線ホームで人身事故 東北新幹線が一時運転を見合わせ

28日午前、JR仙台駅の新幹線ホームで人身事故が発生し、東北新幹線は一時運転を見合わせました。

28日午前11時半ごろ、JR仙台駅の新幹線ホームで「40代くらいの男性が線路に飛び込んだ」と駅の職員から消防に通報がありました。

消防が救助に当たりましたが、男性はその場で死亡が確認されました。

小笠原侑希記者「29日からゴールデンウイークということもあり、事故の影響でJR仙台駅の新幹線の改札は多くの人で混雑しています」

このため東北新幹線は、東京駅と盛岡駅の間の上下で運転を見合わせ、約2時間後に全線で運転を再開しました。

新幹線利用客「結婚式があるので焦っています」「実家に帰ろうと思っていたんですけど青森の。予定だいぶ変わりましたので、困りますね」

東京と新青森の間の上下で遅れが発生しています。

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