男性巡査長が拳銃誤発射、家族けが

 山形県警は28日、同県真室川町の駐在所内で27日夜、30代の男性巡査長が拳銃の実弾1発を誤って発射したと発表した。同居する成人の家族1人に当たり、軽傷を負ったという。捜査関係者によると、巡査長は誤発射の前に飲酒しており、内規で拳銃に触れることが禁じられている業務時間外だったという。

© 一般社団法人共同通信社