美 少年・佐藤龍我が福士蒼汰主演「弁護士ソドム」第2話から新レギュラーに!「蒼汰さんと玄理さんがお話してくださって緊張がほぐれました」

美 少年/ジャニーズJr.・佐藤龍我が、ドラマ8「弁護士ソドム」(金曜午後8:00)の5月5日放送・第2話から、レギュラー出演することが分かった。また、同話には、とろサーモン・久保田かずのぶがゲスト出演する。

「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。福士蒼汰が主演する「弁護士ソドム」は、“ソドム”と呼ばれる型破りな詐欺加害者専門弁護士が、周りから弱者を食い物にする詐欺加害者の味方をし裁判で勝たせていく、脚本家・泉澤陽子氏による完全オリジナルストーリーのスリリングなリーガルサスペンスだ。

小田切渉(福士)は、詐欺加害者専門の弁護士。金にならない仕事は全く引き受けない。刑事弁護を儲からない仕事とけなし、民事弁護を中心に活動している。詐欺加害者を弁護するということは、だまされた弱者ではなく、だました側に味方するということ。その人道にもとるやり方や、強引な手法・拝金主義から、法曹界では悪徳弁護士、別名・ソドムといういまわしい名前で呼ばれている。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのは、ある目的があったからだった――。渉が詐欺加害者専門の弁護士になったのはなぜか? 彼の真の目的とは?

第2話では、篠崎誠(でんでん)が事務所を閉じることになり、弁護士・若松まどか(玄理)は新たな事務所へ。だが、そこは詐欺被害者を弁護したいまどかにとって、最も許し難い相手・渉がいる事務所だった。さらに、弁護士を目指すきっかけになった女性が、渉の母・翔子(高岡早紀)だと判明。そんな2人が思いがけずコンビを組むことになる。その矢先、渉のもとに、特殊詐欺に関わった大学生・久保寺治(佐藤)の弁護依頼が舞い込む。

第2話から新レギュラーキャストで登場する佐藤が演じるのは、あることをきっかけに闇バイトに手を染めてしまう、家族思いの大学生・治。佐藤は「台本を読んでいるだけでとてもドキドキして、『どう解決するのか』『次はどうなってしまうか』と次の話も気になりました! 予想をはるかに越えてきます」とコメント。

続けて、共演者については「芝居のお話をたくさんしています。クランクインの時、緊張していたのですが、蒼汰さんと玄理さんがお話してくださって緊張がほぐれました。蒼汰さんとは芝居のお話をしたり、芝居のアドバイスなどもしてくださって、本当に優しいです。温かい現場でとても楽しく撮影しています!」と語り、現場の様子を伝えた。

また、自身の役柄に関しては「見た目の派手な金髪です。打ち合わせの時に『髪形はどうしようか』となっていて、及川拓郎監督が『金髪いいじゃん! よし! それでいこう!』と言ってくれました。性格は家族思いで、何よりヤンチャです(笑)」と明かし、「見ていてハラハラドキドキすると思います! 皆さんも、どう解決するのか、何が正義なのか、悪なのか、いろいろ考えさせられる作品です。面白いのでぜひご覧ください!!」と呼び掛けている。

そして、リクルーターの詐欺師・木崎に扮(ふん)する久保田は、「俺にこの役、シンデレラフィットだなと思いました。男前の俳優さんがいたので、品なくガツガツしゃべっていたら、福士蒼汰くんでした。すごくすてきな人でした。アスファルトに投げつけられるシーンがあります。みんなクッションなど地面に敷きますが、私は何もありません。けがしたら、また呼んでもらえると思いました」とエピソードを披露しつつ、視聴者に向けて「一言感想をつぶやいてほしい」とアピールしている。

なお、YouTubeテレビ東京公式ドラマチャンネルでは、第1話を期間限定公開することが決まった。散りばめられた伏線や華麗なる詐欺師への逆襲、盛りだくさんの第1話。こちらで見ると新たな発見があるかもしれない。

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