Vシネクスト「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」2作品の"縁ができた"喜びや本作の魅力を"全力全開"でアピール!

新宿バルト9で実施されたVシネクスト「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」最速上映・舞台挨拶にメインキャスト10名が登壇。

最初にドンモモタロウ/桃井タロウ役の樋口幸平から「本日はありがとうございます!ありがとうございます。本当に笑える作品になっているので楽しんでください」という挨拶からトークは始まった。 全員のご挨拶が終わると『マスコミの記者にささるアピールを考えよう』というお題が出され挙手で答えていくことに。 1番最初に元気よくすぐに手を挙げたのがツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカ―役の増子敦貴「僕、柏餅王をやるんですけど王様なんです!王様と言えば…日曜日に放送してるのは…「キングオージャー」…本当の王様はこの俺様だ!!!」と熱く王様をアピール。

続いてイヌブラザー/犬塚翼役の柊太朗は「本編中に岩船山(特撮の爆破シーンなどを多くとっている所)に行ったことがなく、本編ではゼロ回だったんですけど、やっとこの作品で行けました!嬉しくてって、だけです」と少し照れながら気持ちを明かしました。

フリント・ゴールドツイカ―役の森日菜美は「偉人の名言をお借りして伝えます。ゼンカイジャーとフリントは永久不滅です!!」と野球好きなこともあり長嶋茂雄氏の言葉を使って笑顔で作品をアピールした。 ステイシーザー/ステイシー役の世古口凌は「スーパー戦隊は他の先輩の方々やこれからなる方々などいろんな方々をひっくるめて“仲間であり、友であり、ブラザーである”ことを感じました」とアピール。

樋口は「スーパー戦隊の殻を破ったのが「ゼンカイジャー」でそれに続いて「ドンブラザーズ」がハチャメチャにやれたんじゃないのかなと思うので、これは歴史に残る作品だと思います」と作品への愛が溢れるコメントに会場からは拍手が起こった。 ゼンカイザー/五色田介人役の駒木根葵汰は「実は僕2役やっているんです。ゼンカイザーの五色田介人と今日はいないけれど「ドンブラザーズ」の五色田介人。ただポスターに名前が1個しかありませんでした。どういうことなんでしょうか?」と会場を笑わせた。

そこから駒木根の人格の話に「ドンブラザーズ」で2役を演じたドントラゴクウ/桃谷ジロウ役の石川雷蔵も「僕には3人格あります。今回の映画でワンチャン4人格!?映画で第4人格!?です」と伝えました。

次々にアピールしていき残りもアピールしていない人が少なくなりサルブラザー/猿原真一役の別府由来は本作お馴染みの俳句でアピールすることに「ここで一句。縁でできる みんなが大好き 柏餅」と詠み切ると続いて「CMお待ちしています!」と柏餅についてもアピールした。

オニシスター/鬼頭はるか役の志田こはくは「私はみんなが大好きです!ぜひぜひ見てください」とシンプルに伝えると会場からは「かわいい」の嵐が起こりました。 そして最後に残されたキジブラザー/雉野つよし役の鈴木浩文はお馴染みの「みほちゃーーーーーーーん!見てるーーーー?」で締めくくり会場を沸かせました。

最後に作品を代表して駒木根、樋口からご挨拶。 駒木根「僕たちもこの映画が決まった時に早く皆にみてほしいの一心で今日が楽しみでした。「ゼンカイジャー」だけでなく「ドンブラザーズ」にも携わることができて2役出来たのも皆のおかげだと思っています。これを見た後も、上映が終わってもこれからも僕たちの応援のほどよろしくお願いいたします」とご挨拶をし、介人のセリフ「俺たちは全力全開だー」と会場の観客と共に叫んだ。

樋口は「ハチャメチャな作品になっています。「ドンブラザーズ」の最後の集大成が、1年やってきたことがこの映画に出ています。僕はレッドとして演じることが決まったときから「ゼンカイジャー」と一緒になったらどうなるんだろうと待ち望んでいたので、こうやって今みなさんの前に立つことができて嬉しいです。この作品がみなの記憶の中に残り続ける作品になったらと思います。みんな笑って帰ってください。」と伝え、最後に会場中のファンと共に「今日来てくれたお前たち!これでお前たちとも縁ができたな」と締めくくられた。

Vシネクスト「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」5月3日(水・祝)より新宿バルト9ほか期間限定上映。9月27日(水)からはBD&DVD発売される。

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