相鉄、運輸事業に124億円投資計画 ホームドア設置の安全対策やサービス向上

弥生台駅のホームドア。本年度は新たに8駅に設置予定という(相鉄グループ提供)

 相鉄グループは、2023年度の運輸事業に総額124億円の設備投資を行うと発表した。相模鉄道(横浜市西区)はホームドア設置など安全・安心対策と駅舎改良によるサービス向上などで116億円、相鉄バス(同)は運転士に異常が発生した場合、緊急停止できる安全装置を備えた乗り合いバスの導入などで8億円を投じる。

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