現役復帰して!「デッドプール」主演俳優が引退したベイルに熱烈オファー 共同経営するレクサムでプレーを

マーベル映画『デッドプール』などで知られる俳優ライアン・レイノルズ(46)が、サッカーのガレス・ベイル(33)に自身のサッカークラブ、レクサムAFCでのプレーすることをオファーした。元ウェールズ代表でレアル・マドリード(スペイン)に所属してもいたベイルは1月に引退を表明している。ライアンは、俳優のロブ・マケルヘニーと共同経営するレクサムAFCで、再びベイルがプレーすることを望む内容をソーシャルメディアに投稿した。

レクサムAFCは22日にボレアム・ウッドFCに3―1で勝利し、イングランドのサッカーリーグ4部へ15年ぶりに復帰を果たした。その際、ベイルはSNSに動画をアップし、「やあ、ロブ。あなたの昇格とレクサムでやっていることのすべてを祝福するよ」とのメッセージを送っていた。

2021年に共同経営者となったロブは、そのメッセージを受けて「ヘイ、ガレス。ゴルフしよう!私は、最後の魔法のシーズンのために引退しないよう説得するのに4時間も費やすつもりはないよ!」とウェールズの国旗の絵文字を添えてガレスに来季の契約をオファーする内容をツイッターに投稿。ガレスは「どのコースかにもよるね」と返信している。

そして、ライアンも「レクサムに君の1シーズンをくれるなら、ロブの背中にプロ級のゴルフコースを削ってあげるよ」と投稿。「更新:オンライン画像検索の結果、ロブにはこの計画をサポートするのに必要な体毛がないようだ」とジョークを飛ばしつつ、来季自身のチーム・レクサムAFCでプレーすることを熱望しているとガレスに伝えた。

ライアンはその後、クラブの勝利と昇格に酔いしれている様子をこうツイートしていた。「持ち物全てに、シャンパン、ビール、草の匂いがする。私はまだ、くすくす笑いと嗚咽の間のどこかにいる。この町とこのスポーツは、この世で最もロマンチックなもののひとつだ。ありがとう、レクサムAFC」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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