青汁王子、急速に進む多様化に苦言「ジェンダーレス社会だ!とかいうなら、デート代も男女差別なく割り勘にしろよって話」

インスタグラム:三崎優太(@yuta_misaki)より

実業家でYouTuberの「青汁王子」こと三崎優太氏(33)が29日、自身のツイッターを更新。公共施設のトイレをはじめ、多様化の尊重によって急速にジェンダーレスが叫ばれる社会に疑問を呈した。

14日にオープンした超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」で、性別に関係なく利用できる「ジェンダーレストイレ」をめぐり、SNS上では不安の声が相次ぎ、施設側は警備員による巡回を行うなどして防犯対策に乗り出している。また、埼玉県が進めるLGBTQ条例基本計画案「性の多様性を尊重した社会づくり基本計画」に関する施策推進会議が24日、さいたま市内で行われ、LGBTQ(性的マイノリティー)当事者の権利をめぐり、県では可能な限り「オールジェンダートイレを増やしていく」という姿勢を明らかにして物議を醸している。

青汁王子はこのようにジェンダーレス化が急速に進む風潮について「ジェンダーレストイレだ!ジェンダーレス社会だ!とかいうなら、デート代も男女差別なく割り勘にしろよって話。」と指摘したうえで「女性はそれでいいの?いいわけないでしょ?だからジェンダーレス社会の実現とか絶対無理だよ。」と持論を投稿した。

この投稿に対しコメント欄には「その通りです」「差別と区別をボーダレスにしてどうすんねんって話ですよね。差別は不要区別は必要」「ジェンダーのためのトイレを作ったらいろいろ問題起こりそう。なんでこの人だけにのトイレなんだ!と」「ジェンダーレスを熱く語る女性とメシに行ったんですが、お会計時はジェンダーレスではありませんでした。それが答えですよね」「要はいいとこ取りだけしたいって主張なんです」「女からもマッチングアプリ料金取って、男の料金半分にしてほしい(切実に)」「ジェンダーレストイレを作ったのは女性ではありませんよ…男性です。男が女性と一緒にトイレしたいから作ったものです」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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