愛媛県 新型コロナ 1人死亡 新規感染者数115人 確保病床使用率9.2%

新型コロナウイルスについて愛媛県は29日、新たに高齢の患者1人が死亡し、115人の感染を確認したと発表しました。

医療圏域別では、松山市とその周辺が47人、新居浜市・西条市が31人、今治市・上島町が16人、八幡浜市・大洲市とその周辺が8人、四国中央市7人、宇和島市とその周辺が5人となっています。検査キットなどで陽性が判明し、センターに登録した人は1人でした。

年代別では、10歳未満が13人、10代が8人、20代が8人、30代が10人、40代が23人、50代が12人、60代が12人、70代が13人、80代が8人、90歳以上が8人となっています。

また県は、入院中だった80代の患者1人が死亡したと発表しました。コロナの重症例ではないということです。

現在、医療機関に入院している人は55人で、このうち2人が重症です。確保病床の使用率は、9.2%となっています。

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