アルビレックス新潟はJ1第10節第1日の4月29日、味の素スタジアムでFC東京と対戦し、1-2で敗れた。リーグ戦で今季2度目の連敗を喫し、通算成績は3勝3分け4敗。勝ち点は12のまま。
新潟は攻めの姿勢を貫いたものの、FC東京からリードを奪えずに敗れた。
序盤から積極的にゴール前に仕掛けた。しかし8分にカウンターから失点。12分、MF伊藤涼太郎がペナルティーエリア手前のFKを直接決めて、同点とした。
その後も相手を押し込む展開が続いたが、34分に再び失点した。後半15分、相手のPKは枠外で1点差のまま。選手交代をして前線に人数をかけたが、ゴールは奪えなかった。
J1のほかの試合では、首位神戸が湘南に2-0で快勝し、勝ち点22に伸ばした。広島は1-0でC大阪を下し、勝ち点20で2位に浮上。名古屋と横浜Mの上位対決は1-1で引き分けた。勝ち点は名古屋が19で横浜Mは18。
札幌は4-1で横浜FCを退けた。最下位の横浜FCは開幕から10戦勝ちなし。柏－京都は引き分けた。
新潟の次節は5月3日午後7時から、敵地で横浜FCと戦う。
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