カブス反撃及ばずマーリンズに連敗 鈴木は5打数1安打、打率.255

【カブス6-7マーリンズ】@ローンデポ・パーク

カブスは先発のケイレブ・キリアンが初回に5点を失うなど、4回途中10安打7失点で降板。試合後半に反撃して1点差まで詰め寄ったものの、あと1点届かず、明日の第3戦を残してマーリンズ3連戦の負け越しが決まった。マーリンズ先発のエドワード・カブレラは12個の三振を奪い、5回3安打2失点で2勝目(2敗)をマーク。6番手のタナー・スコットが2セーブ目を挙げ、今季初登板初先発のキリアンが敗戦投手となった。

初回にヘスス・サンチェスの2点タイムリー二塁打などで5点を先制されたカブスは、2回表にパトリック・ウィズダムの10号2ランで反撃を開始。しかし、3回裏にジャズ・チザムJr.のタイムリー、4回裏にもサンチェスのタイムリーで追加点を奪われ、再び5点ビハインドとなった。6回表にコディ・ベリンジャーの6号ソロなどで2点を返し、8回表にもヤン・ゴームスのタイムリーなどで2点を奪って1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。マーリンズに連敗し、敵地での3連戦の負け越しが決まった。

カブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場し、初回の第1打席は一死1・2塁の好機でセカンドゴロ併殺打。続く3打席は空振り三振、空振り三振、見逃し三振に終わったが、9回表一死走者なしで迎えた第5打席でセンターへのヒットを放った。2試合ぶりのヒットを放ち、5打数1安打3三振で今季の打撃成績は打率.255、出塁率.339、OPS.684となっている。

The post カブス反撃及ばずマーリンズに連敗 鈴木は5打数1安打、打率.255 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.