県道呉平谷線で土砂崩れで電柱なぎ倒す 復旧作業で一時通行止め 広島

30日未明、広島県呉市の県道で、土砂崩れがありました。一時、全面通行止めになりましたが、午後6時現在、一部、片側車線で通行しています。

30日午前3時55分ごろ、呉市荘山田村を通る県道呉平谷線で、高さ約15m、幅約10mにわたり土砂崩れがあり、電柱が倒れ、道路がふさがれました。

広島県では、30日朝から、道路を全面通行止めにして、電柱を撤去するなどました。そして午後5時から一部片側車線を使った通行を行っています。

現場には、土砂を受け止めるネットが張られていたということですが、今回の災害をうけさらに対策を検討することにしています。

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