ドリフとは、志村けんとは 「志村けんの大爆笑展」で来札の高木ブーさんが語る<デジタル発>

「バカ殿様」の等身大人形の前で「アイーン」のポーズをとる高木ブーさん(いずれも畠中直樹撮影)

 「バカ殿様」「変なおじさん」といった数々の人気キャラクターに扮(ふん)し、お茶の間を爆笑の渦に巻き込み、2020年3月に亡くなった国民的コメディアン・志村けんさん。彼がテレビ番組で使用した小道具や衣装など約250点の資料でその足跡をたどる「志村けんの大爆笑展」(北海道文化放送、道新文化事業社主催)がサッポロファクトリー3条館(札幌市中央区)で5月14日まで開かれています。初日にゲストとして来札したのは、同じ「ザ・ドリフターズ」のメンバー、高木ブーさん(90)。志村さんの人柄やドリフについて話を聞きました。(文化部 大原智也)

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