【2023 北欧旅日記 2日目】ヘルシンキ→ストックホルム前編

2023年冬の出張は2日目。

ヘルシンキからスウェーデンの首都ストックホルムに移動し、ストックホルムを巡ります。
2022年ストックホルムで最も美味しいセムラを提供するカフェに選ばれた「Ritorno Bageri & Butik」、さまざまなインテリアが参考になる「Svenskt Tenn」をご紹介♪

※2023年 北欧旅日記 1日目<後編>の様子はこちら
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ヘルシンキヴァンター空港までの移動

ストックホルムへは飛行機での移動になるので、ヘルシンキヴァンター空港まで移動になります。

まずはヘルシンキ中央駅まで向かいますが、途中で雪かきシーンに遭遇。

雪を落とす位置にはスタッフが立ち、通行する人々が入らないようにし、建物の屋上から雪をスコップで下に落とします。

冬のヘルシンキを歩いていると時々目にすることができる風物詩です♪

ヘルシンキ中央駅から電車でヴァンター空港まで向かいます。

空港/フィンエアー

ヴァンター空港は、天井などに木がふんだんに使われているので、いつきても温かい印象を受けます。

今回は、預ける荷物はないのでセルフチェックインを活用し、サクッとチェックインを済ませます。

飛行機の予約が完了していれば、航空会社を選択してパスポートをスキャンするだけでチェックインが完了し、チケットが発行されます。

チケットを発行した後は、保安検査場で手荷物検査を受け、出国ロビーへ。

出国ロビーには、さまざまなショップがありますが、やはり目を引くのはムーミンとFazer(ファッツェル)。

昨年ファッツェルの定番ミルクチョコレートが誕生して100周年だったこともあり、記念ボックスも販売されていました。

※日本でも販売されているファッツェルミルクチョコレート100周年記念ボックスを紹介した記事はこちら
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ストックホルムへの移動はプロペラ機。

滑走路に出てから歩いての搭乗は、飛行機を間近に見ることができるのでテンションが上がります♪

隣の国とはいえ、ヘルシンキのヴァンター空港からストックホルムのアーランダ空港までは1時間程度のフライトなので、あっという間に到着します。

2022年ストックホルム ベスト オブ セムラに輝いたカフェ!

アーランダ空港からストックホルムに移動して、まず向かったのは2022年ストックホルムのベスト・オブ・セムラに輝いたカフェ「Ritorno Bageri & Butik」。

"セムラ"は、スウェーデンでは年明けからイースターまでの間によく食べられるスイーツで、お店ごとでさまざまな味がアレンジされるため、食べ歩きも楽しいのです。

また、毎年どこのセムラが美味しいのかを決めるランキングもあり、このカフェは地元新聞Dagens PSが行ったランキングで見事1位に輝いています。

特徴は中のアーモンドペースト。塩味が少し強めで上のクリームと絶妙なバランス。正直セムラは大きく1個食べ切るのに時間がかかるのが普通ですが、ここのセムラはぺろっと食べれてしまいます。

アーモンドも大きめで食感も楽しめる、1位にふさわしい味わいでした♪

さまざまなインテリアが楽しめるSvenskt Tenn(スベンスク テン)

1924年創業のテキスタイルブランド「スベンスク・テン」は、スウェーデンでとても人気があります。

実際の店舗は1店舗しかありませんが、とても広く見応えがあります。

各エリアで趣向を凝らしたインテリアになっているので、見ているだけで住まいの参考になります。

スベンスク・テンから旧市街まで

スベンスク・テンの目の前は海になっているので、大小さまざまな船が停泊しています。

ここからは、旧市街ガムラスタンまで徒歩圏内なので、歩いて向かいます。

湾に沿いながら南に向かって進みます。

歩いていると、「IKEA」デザインの船も発見!こういったところでスウェーデンを感じられるのも旅ならではです♪

Strömbronという橋を渡ると、見えてきたのは「ストックホルム宮殿」。

ストックホルム宮殿は、現国王カール・グスタフ16世の執務室が置かれている場所です。

宮殿の側にはスウェーデン王とも称される「カール・ヨハン14世」の石造が建てられています。

ガムラスタンの中心地はもうすぐです。

2023年北欧旅日記、2日目後編に続きます。
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