記事ごとに購読料請求可能に　ツイッター、5月に導入

　【ロンドン共同】米短文投稿サイト、ツイッター運営企業を経営するイーロン・マスク氏は29日、報道機関をはじめとしたニュースの配信者が、記事ごとに購読料を請求できる仕組みを5月に導入するとツイッターで明らかにした。

　ツイッターの利用者は月単位や年単位の定期購読料を支払わなくとも、関心のある記事を読むことができるようになる見通しだ。報道機関にとっては売り上げの増加につながる可能性がある。

　マスク氏は「メディアと市民の双方に大きな利点がある」との考えを表明した。