土田晃之、公園の遊具が危険だという理由で撤去されていくことに持論

30日放送の『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で、お笑いタレントの土田晃之が公園の遊具が消えていることについて、持論を語った。

番組では今回「公園の思い出」というテーマでリスナーからの投稿を募った。

その際、「回転ジャングルジム」など動くタイプの遊具が、危険だということで撤去されているというリスナーの投稿から、公園に遊具が少なくなった話となり、新内眞衣は「のぼり棒、あれとかも見なくないですか?」と振ると、土田は「見ない! あれ小学校にもあったよ」と答えた。

さらに土田は「うんていも見なくない? 小学校に今あるのかな?」とコメント。新内は「見たことないですねえ…」と答えた後、「あとシーソーも意外と危険…」とシーソーですら危険だと思われていると語った。実際に新内の子供の頃の友人には、荒っぽくシーソーを使いケガをした人もいるそうだ。すると土田は「でも、それで学ぶんだけどね。大ケガさえしなければ『こういうことやったら危険なんだな』を学ぶ場所でもあったから」と持論を語った。

すると新内も「廃止する気持ちもわかりますけど、度を越さなければが大事ですよね」と語った。その意見を受け土田は「そういうのを学ぶ場所でもあるから公園って。だって公園の外周の柵みたなところもさ、『俺、ここ通り抜けられるんだぜ』って、頭入れて抜けなくなるヤツとかいたからね。俺、頭でかくてよかったと思ったから(笑)」と経験談を語ったのだった。

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