マーリンズがカブス3連戦をスイープして4連勝 鈴木4打数1安打

【カブス3-4マーリンズ】@ローンデポ・パーク

マーリンズは接戦を制して本拠地でのカブス3連戦をスイープ。1点差ゲームに10勝0敗と異常な強さを発揮し、16勝13敗の貯金3で4月を終えたが、これは2011年以来の好成績となった。マーリンズ4番手のタナー・スコットが2勝目(1敗)、5番手のA・J・パクが5セーブ目をマーク。カブスは先発のジャスティン・スティールが6回7安打3失点(自責点2)と試合を作ったが、リリーフ陣が粘れず、3番手のキーガン・トンプソンに今季初黒星(1勝)が記録された。

3回表にダンズビー・スワンソンのタイムリーで先制されたマーリンズは、3回裏に捕手ヤン・ゴームスのパスボールの間に同点とし、「4割打者」ルイス・アライズのタイムリーで勝ち越しに成功。4回表にコディ・ベリンジャーの犠飛で追いつかれたが、4回裏にギャレット・ハンプソンのタイムリー二塁打で再びリードを奪った。6回表にベリンジャーの7号ソロでまたも同点となったが、8回裏にアライズが放った犠飛が決勝点に。アライズは4月終了時点で打率.438をマークしているが、これは2004年にバリー・ボンズが.472を記録したとき以来のハイアベレージである。

カブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場し、ライトフライ、今季初の三塁打、ショートゴロ、ライトライナーで4打数1安打。2試合連続安打で、今季の打撃成績は打率.254、出塁率.333、OPS.706となっている。

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