<高校サッカー>武南が4年ぶり栄冠 3―1で埼玉平成を下す 文元らテクニック光る 両校は関東大会へ

武南―埼玉平成 延長後半2分、勝ち越しゴールを決めた武南の文元(中央)が喜びを爆発させる

 (関東大会埼玉県予選 最終日、30日・浦和駒場スタジアム)

 決勝を行い、延長の末に武南が3―1で埼玉平成を下し、4年ぶり18度目の栄冠に輝いた。

 武南は0―1の後半8分に文元のパスを戸上が押し込んで同点にする。延長後半2分にゴール前の混戦から文元が勝ち越しゴールを決めると、同4分に裏に抜け出した大豆生田が追加点を奪った。

 両校は関東高校大会(5月26~29日・東京)に出場する。

© 株式会社埼玉新聞社