九州南部、沖縄・奄美に「低温に関する早期天候情報」 気温の変動大きい

 九州南部、奄美の気温は、向こう2日間程度は平年並みか低い見込み。その後は8日(月)ごろまで暖かい空気が流れ込みやすいため、平年並みか高く、かなり高い日もありそうだ。一方、9日(火)ごろからの5日間ほどは、冷涼な高気圧の影響で低い日が多く、かなり低くなる可能性がある。

 沖縄の気温は、向こう1週間程度は暖かい空気が流れ込みやすいため、平年並みか高く、かなり高い日もありそうだ。その後は、冷涼な高気圧の影響で低い日が多く、9日(火)ごろからの5日間ほどは、かなり低くなる可能性がある。

 このため、気象庁は、九州南部、沖縄・奄美に「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。沖縄を中心に、今後は気温の変動が大きいと予想されるため、あわせて体調管理にも注意が必要だ。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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